大好きなひと

今日は、大学が休みなので

家で休んでいた。

やっぱ・・・。

「はぁー」

急に実紅の声が聞きたくなり

実紅に電話した。

『はい・・・・』

「もしもし?実紅?あたし美羽だけど。」

『美羽?おはよ。』

「おはよ。」

『どうかした?』

「もしかして、実紅寝起き?」

『まあ、そんなとこ。』

「あのさ、ちょっと、相談したいことがあって・・・。」

『なに?』

「実紅の家いってもいい?」

『うん。いいけど・・・。』

「じゃあ、行くね?今日仕事は?」

『休み。』

「そ。じゃあ。」

『わかった。あ、ちょっと飲み物とか持参してきて。』

「了解!」

『じゃ、またあとで。』

「あ、うん。」

『あ、ちょっと待って。』

「ん?」

『何時くらいにくる?』

「10時くらいかな?」

『わかった。じゃ。』

「うん。」
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