大好きなひと

そして、私は実紅の家に行く準備をした。

飲み物、食べ物は持参・・・。

コンビニよるか・・・。

私はコンビニへ行った。

もちろん、ファミチキ、スナック菓子、ジュース

あ、実紅酒飲むんだった。

そう思い、酒を買おうとしたが

何が美味しいのかよく分からなく、

コーヒーを買って行った。

そして、実紅の家に着き、

インターホンを鳴らす。

しばらくして、実紅が出てきた。

「やっほー実紅!」

「どうぞ。散らかってるけどごめん・・・。」

「え?でもきれいじゃない?」

「そ。ありがと。」

「あ、はい。これ。」

「あ、さんきゅー!」

「その後、どう?清水くんとは。」

「ん?大丈夫。まだラブラブだよ?」

「んふふふ。それ自分でいうか?」

「あれ?美羽酒飲めないっけ?」

「うん。ちょっと・・・だめだね。」

「そっか・・・。」
< 69 / 191 >

この作品をシェア

pagetop