大好きなひと

やっぱ、怜らしい。

仕事とプライベートちゃんと区別してる。

かっこいいな。

「おい、美羽。」

「新!」

「今日俺ら担当一緒だぜ?」

「あ、ほんと?」

「ああ。雑用だ。」

「あはは。」

「それまで何すればいいんだ?」

「自分で探せだって。」

「いきなりレベルたかいな。」

「そう?私たちもう立派な大人だし。」

「ま、それもそうだけど。」

「おーい!」

「はい!」

永瀬先輩が来た。

「ちょっとこい。」

「「はい!」」
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