櫻桃~サクランボみたいな二人~
第七章 熱海旅行
*桃花side*
明日は、学校が休みなんだ♪
そして光輝と熱海旅行なんだ///
「むふふ…///」
あたしはお風呂で、妄想ばっかり。
流石に30分湯船に浸かってるとのぼせてくる。
「光輝が待ってる!!急がなきゃ!!!」
あたしは、急いで服を着て自分の部屋に行った。
「光輝ぃ…。ゴメン、ついつい長風呂を…」
「分かってたから、良いよ。それで…。明日の事なんだけど」
明日…///
「おぉい?桃花さん??聞えてますかぁ??」
「ふえっ?!あ、はぁい…」
ついつい、妄想を。
「明日は、電車かな。隣の県だから」
「あれぇ??熱海って、静岡だったっけ?」
お隣ぃ♪
「桃花、荷物まとめたか??」
「………あぁ?!」
忘れてたぁっ!!
「光輝、ちょっと荷物まとめてくるっ!!」
《MY RООM》
「えっと…。スウェット…着替え…歯ブラシに財布…」
_~♪~♪~♪~_
「ん??メール…蜜ちゃんからだ」