櫻桃~サクランボみたいな二人~


次の日は何かをする事無く、まったりと過ごしそのまま帰宅。


「ただいまぁ」

「只今戻りました」

光輝も一緒にあたしの家に入って来た。

「おかえりぃ」

「「「おかえり桃花、光輝」」」

え?!

「「な、何で居るの?!」」

そこにいたのは……。

蜜ちゃん、真矢那ちゃん、尚斗くんだった。

「何やて?俺らはおったらあかんのか、光輝はん?」

「ラブラブカップルだから邪魔されたくないんだよ」

お母さんの前で言いやがった!!

「桃花のオカンには、ゆぅてあるから」

そうなんだ……。

「でも、他の家族さんには言ってないから……」

蜜ちゃんがニヤリ。

「発表会しよか!。な」

「「マジかぁ……」」





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