彼女は双子!?

いきなりデート!?

さて…


「どうする?」


姜に聞いてみた。


だってさ?
俺は嬉しいけど姜『いい』なんて一言も言ってねぇし…。


俺的にはそりゃあこのまま遊びに行きてぇんだよなー…。



「ん? あたしは別にいいけど? 用事、ないの?」


おっと…。
いいのかよ♪



てかまた一つ姜のいいところ、発見した☆


さりげなく気遣いができる。


俺の中で『気遣いができる』は彼女に求めるもの、トップ5に入るやつだ。



なんてまた一人で自分の世界に入り浸っていた:(苦笑



「…人の話ぐらい、ちゃんと聞こうよ?」


笑顔だが周りに纏っているオーラはどす黒い…。


やべぇ…。
俺、まだ死にたくねぇんだけど…:(焦


「わ、ワリィ…。 以後、気をつけます」


なぜか敬語で答えた俺。


姜のオーラに圧倒されました。



「んで?」


あ、答えか…。


「用事とか特にねぇ。 暇だからブラブラしてただけ」


まぁ…ホントのことだし?


むしろ姜とこれから遊べるんなら用事なんて後回しに決定☆


俺、姜にベタボレだな………。





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