彼女は双子!?
泣き顔
昼休みになり屋上を後にして購買へ行った俺。
休み時間になって間がないってのに凄い混みようだな、おい…。
まぁ…家に弁当を忘れてきた俺が悪ぃんだけどさ。
人混みをなんとか抜けて俺の手には戦利品の菓子パンと惣菜パンが一個ずつ。
メロンパンと焼きそばパン。
組み合わせがイマイチ…と思うかもしれねぇが…とりあえず気にしないでくれ。
好きなんだよ…。
そして自販機で抹茶オ・レを買った。
これまたメロンパンに焼きそばパンってだけでも異常な組み合わせだってのにさらに飲み物は抹茶オ・レ…。
気分を害したんならすみません。
そんなこんなで戦利品と飲み物のパックを持ちながら屋上へと戻る俺。
屋上は五階。
めちゃくちゃなげぇ…。
三階にさしかかったとき、誰かと勢いよくぶつかった。
あぁ…俺って今日、厄日?かもな…。
そう思いながらぶつかった生徒へと視線を向ける。
赤く充血して潤んだ瞳。
泣きすぎのせいか腫れ上がってる瞼。
そして走っていたことが分かるほど息を乱していた。
休み時間になって間がないってのに凄い混みようだな、おい…。
まぁ…家に弁当を忘れてきた俺が悪ぃんだけどさ。
人混みをなんとか抜けて俺の手には戦利品の菓子パンと惣菜パンが一個ずつ。
メロンパンと焼きそばパン。
組み合わせがイマイチ…と思うかもしれねぇが…とりあえず気にしないでくれ。
好きなんだよ…。
そして自販機で抹茶オ・レを買った。
これまたメロンパンに焼きそばパンってだけでも異常な組み合わせだってのにさらに飲み物は抹茶オ・レ…。
気分を害したんならすみません。
そんなこんなで戦利品と飲み物のパックを持ちながら屋上へと戻る俺。
屋上は五階。
めちゃくちゃなげぇ…。
三階にさしかかったとき、誰かと勢いよくぶつかった。
あぁ…俺って今日、厄日?かもな…。
そう思いながらぶつかった生徒へと視線を向ける。
赤く充血して潤んだ瞳。
泣きすぎのせいか腫れ上がってる瞼。
そして走っていたことが分かるほど息を乱していた。