一人じゃないよ


だってあんな可愛いやつと一緒に暮らしてて手を出さないなんて、考えられねぇもん。


どうしよう、そのうち告白とかガラにもないことしようとかちょっと考え始めてる。


そんなことを考えながらマンションの駐車場についた。


現在時刻は午前2時過ぎ。


綺咲はもう寝てるんだろうな。


家に入るとリビングに明かりがついていることに気づいた。


え、まさか綺咲のやつまだ起きてんのか…?




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