一人じゃないよ

「見て亜樹!こんなにたくさんペンギンがいる!」


「あぁ、そうだな」


亜樹さんは笑顔で答えてくれる。


見た目も大きかった水族館の中はすごく広くて、いろいろ見てたらあっという間に夕方になろうとしていた。


海のトンネルのようになっているところに行ったり、イルカショーを見たりして、すごく楽しい。


お昼は2階にあったレストランに行って、亜樹さんと仲良く食べた。


最後はペンギンが見られるところに来ていた。


ペンギンが泳いでいる姿を見上げると、まるで飛んでるみたいで不思議な感覚だった。




< 98 / 120 >

この作品をシェア

pagetop