最後のチャンス!!
渋谷で始まった
「やっぱ~渋谷はぁ~いところだ~♪」
撫子(14)は張り切っています。
「今日は~思い切って洋服でも~買っちゃおうかな~?」
するとそのときだった。
「きゃ~変態!!」ら
ある人垣から声が聞こえた。
「なんだろぉ~?」
体の小さい撫子はそれを利用してくぐっていきました。
「おい!!警察でも呼んだらこいつを射殺させるぞ!!」
撫子ははっとしました。
(ふーん・・・じゃあこっちからあんたをデコボコにしてあげようじゃないの!!)
「おまちなさい!!」
撫子は声を張り上げてやってきた。
「その女性を離さないと痛い目に遭うわよ!!!!!」
「生意気な小娘め!!」
その男が銃を突きつけて、バーンと音がした瞬間、誰もが死んでいると思っただろう。
みんなの顔には冷や汗が出ている。
「ハッ!!」
そこには倒れていない撫子がいた。
「私はねカンフーとかを幼稚園のころからやってんの!!」
撫子が銃をけった瞬間、
「警察だ!!お前を逮捕する!!」
男の人の警察官5人が男の人を捕まえた。
「覚えとけ!!」
男の人はそういい捨てて連行された。
「ふん!!覚えといてあげるわよ!!!」
私もそういい捨てて立ち去ろうとしたとき
「あの、」
後ろに振り返ると痴漢をされた女性がたっていた。
「ありがとうございます!!!!!」
女性は何度も頭をさげていってくる。
「いいんですよ。」
私はニッコリ笑ってたちさろうとしたとき、
「今のは見事でしたわ♪」
「だれ?」
私の目の前には一人の女の子がいた。
「ついて来なさい。」
そういって女の子は歩き出した。