私 の 愛 し い 人 [ホラー]
家に着くなり琉輝星はもう一度、風呂へと向かった。
"汗かいたからシャワー浴びてくるよ。
雪梛に汗臭いなんて言われたくないからな!"
笑いながら着替えを持ち風呂に入って行った。
その間にカバンから取り出した日記を開き日付が変わり30分も経たないうちに今日の事を書き込んだ。
憎しみを込めて。
―ガチャ
玄関が開く音がしたので雪梛は部屋を出た。
『星愛ちゃん。』
『あ‥せ‥なさん‥‥』
目を泳がす星愛に微笑みかける。
『琉輝星には適当に言っといたよ。
駅前のコンビニでデザート買ってたって。
星愛ちゃんがまた怒られたら私も嫌だからね。』
『‥ありがとう』
『心配‥かけないでね』
それだけ言い残し琉輝星の部屋へと雪梛は戻った。
『‥‥‥死ねばいいのに‥』
雪梛はそう呟いた。
"汗かいたからシャワー浴びてくるよ。
雪梛に汗臭いなんて言われたくないからな!"
笑いながら着替えを持ち風呂に入って行った。
その間にカバンから取り出した日記を開き日付が変わり30分も経たないうちに今日の事を書き込んだ。
憎しみを込めて。
―ガチャ
玄関が開く音がしたので雪梛は部屋を出た。
『星愛ちゃん。』
『あ‥せ‥なさん‥‥』
目を泳がす星愛に微笑みかける。
『琉輝星には適当に言っといたよ。
駅前のコンビニでデザート買ってたって。
星愛ちゃんがまた怒られたら私も嫌だからね。』
『‥ありがとう』
『心配‥かけないでね』
それだけ言い残し琉輝星の部屋へと雪梛は戻った。
『‥‥‥死ねばいいのに‥』
雪梛はそう呟いた。