私 の 愛 し い 人 [ﾎﾗｰ]

『でしょ？
あたしの彼氏に言っといてあげよか？
智君も｢女の子紹介してー！｣って会うたんびにうるさいんだから！』

『へー‥
彼女ほしいんだ。』

ジュースを啜りながら目を伏せる。

『チャラいわけじゃないよ？
確かねー‥１年ぐらい彼女いないんじゃないかな？』

横から雫が話しに入る。

『私には？』

『なんでよぉ〜。
雫は今いい感じな人いるじゃ〜ん♪』

『えー‥だってアイツ怖いって！
このメール読んでよ。』

そう言って雫は携帯を差し出す。

私達３人は携帯の画面を見つめる。

『まずコレがきたメール。』

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リョウタ
無題


今何してるの？


　　　-END-

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『普通じゃん』

メールを見て私は返事をした。