愛してへたれ
放課後
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遠距離恋愛。
これが1番あたしの嫌いなもの。
逢えないのがこんなに辛いなんて…
遠距離恋愛してるあたしのほんとのきもち。
それって…?
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「現実見なよー」
「絶対無理だってー!」
…わかってる。
そんなこと
とっくの昔から理解してる。
だけど、どうしても好き。
この気持ちが永遠の
一方通行だってことも
十分わかってる。
だけど、想いは強くなるばかり…
夢みるへたれの夢を
一緒に見ない?
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「あの2人ってめっちゃお似合いだよねー!!!」
「うん、そうだね。」
この言葉に何回泣きそうに
なっただろう。
ホントは、わかってる…
ちゃんとわかってるよ!
この気持ちが駄目なこと…
だけど好きなんだもん。
今までの恋と違って簡単に
諦めれるレベルじゃないんだもん
あなたの笑顔が見れた日
あなたの声が聞けた日
あなたと目が合った日
あなたの優しさを感じた日…
空にぶっ飛びそうなくらい
あたしはうれしくなる。
あなたの全てが特別。
だけど、あたしはへたれなの。
ここまで来て…
手を引っ張ってくれない限り
あたしはここから動けない…
一歩も…
でも、今回の恋は頑張るから
絶対振り向かせるから…
恋するへたれの頑張り
見てやってよ。
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