キミがくれた光
あの夜
どうして
私はあの声に惹かれたんだろう
どうして
あの音に吸い寄せられたんだろう
出逢わなければ
知らなければ
私は孤独の海でおぼれていたのだろうか
あなたの声が
耳に残る声を消してくれる
壁一枚隔てた向こうから聞こえる不快な音達
早く忘れさせて
あなたの声で全てを消して
あんな不快な音達全部
消し去って
ガキだと思ってバカにして
ずっと気付いてるんだよ
ずっとずっと昔から
私に居場所なんてない
生きている意味だってない