キミがくれた光
経験したことないけど、
真夏の部活とか、青春とか、
そういう感じ。
私には一生縁がないと思っていた世界。
夢とか希望とか、愛とか・・・・・・
ここにはそういうものがたくさんあるような気がした。
だからこそ、好きにはならない。
失いたくないから。
拓登は私の相棒。
心の友。
親友。
異性として好きになっちゃったら・・・・・・
いつか終わりが来るから。
私は拓登を一生失いたくないから、芽生えてしまった恋心をそっと握りつぶす。