4人の教師にお手上げです!
「...いつも
お前の中には
俺じゃないやつが
いたんだろ?」
...ばれていたのか.
私が
違う人を
想っていたことを.
「...たしかにね、
私は光じゃない人を
思ったときもあった.
でもね、
私は光に救われて...」
「ただ俺が
お前のことを助けたから
だからその恩返しとして
俺と付き合ってる
つもりだったんだろ!!?」
「..えっ?」
いままでにない
強い口調に
一歩後ずさりをしてしまう.
そのとき
「逃げんなよ.」
がしっと肩を
おさえられる.
「...こうっ...」