4人の教師にお手上げです!


「...いつも

お前の中には

俺じゃないやつが

いたんだろ?」





...ばれていたのか.




私が

違う人を

想っていたことを.






「...たしかにね、

私は光じゃない人を

思ったときもあった.


でもね、

私は光に救われて...」








「ただ俺が

お前のことを助けたから

だからその恩返しとして

俺と付き合ってる

つもりだったんだろ!!?」






「..えっ?」






いままでにない

強い口調に

一歩後ずさりをしてしまう.







そのとき


「逃げんなよ.」




がしっと肩を

おさえられる.







「...こうっ...」








< 142 / 200 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop