4人の教師にお手上げです!
私が拒否しようとすると
光は不気味に
口角をあげた.
「…俺のこと
拒否る権利なんて
あるのかな??」
…いままで信頼していた光が
…いままで隣にいてくれた光が
野獣に
かわった瞬間だった.
「…っ…ぁあ…こっ…」
私の両手首は
彼のベルトで
拘束され
彼の吐息が耳にかけられる.
「…結局
おまえだって
俺がいなきゃ
今いられてないだろ??」
「…それ…はっ…」
「なら、
俺の望みくらい
聞いてくれるよな?
…簡単だ.
俺から離れるな.」
そして彼は
私の肌に
顔をうずめる.