4人の教師にお手上げです!
「…えっ??」
「おまえが中途半端なまんま
俺と付き合ったからだ.
おまえはいつも
心から俺と向き合って
いなかった.
俺はそれでも
おまえのそばにいたいって、
そう思って
我慢してきたが…
もう限界だ.
俺は力ずくでも
おまえを俺のものにする.」
再び不気味に微笑む彼に
背筋がこおる.
「…そうだなあ
…ガキでも作らせるか.」
私が大声をあげ
叫ぼうとした瞬間
彼に唇でふさがれた.
…これは中途半端だった
私への
罪の償いなのかもしれない.