4人の教師にお手上げです!

ゆっくりと

優が私に迫る.




ただキスを落とされるだけで

ただ頬をなでられるだけで

ただ胸に触れられるだけで

私は幸せを

これ以上ないっていうくらい

感じだす.




「やっぱ、可憐の声

エロくて好き.」


「...なっ!?」



それでも

私がしゃべる隙を与えずに

蜜壺に指をうずめる.




「…っあ…や…ゆうっ…」



「…あったかいなあ.

食べたくなる☆」


「…ふ…ふぇっ…?…」












気がついたのは

インターホンの音だった.





「…んっ.

俺でてくる.」




軽く服を

身にまとい

優は

部屋をでていった.







しばらくして

なにか

がさごそと

音がきこえてくる.






「゙矢口可憐様べ

だってー.



差出人はねえ...


…!?」






固まっている優のそばに

いくと

そこには











゙水沢光゙と

書いてあった.










大きな袋の中には

真っ赤なバラの花束が

入っていて

ちいさな手紙が

添えられていた.

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