4人の教師にお手上げです!





そう私がいうと

優は一息ついて

こう言った.












「みんなが

幸せで

いられるために、






俺たちが

ずっと笑っていられるように







おまえと俺が

今までのことを

決して忘れないように.










これからも

そばにいてくれないか?」










そういうと

優は

ベッドの引き出しに

をあけ


中から

ちいさな箱を

取り出した.











「…可憐.

結婚しよう?」










…私は

自分のためだけじゃなくて



幸せになるために


私は優に

寄り添いたいと思う.




「よろしくお願いします.」



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