4人の教師にお手上げです!




『はっ??』



『あ、まさか

かれんのこと…』




『ち、違う違う!!

でも好きな人は

いるかな…』




『本当に??

年下の人??』





『…あぁ』




『そうなんだっ!!

じゃぁまたねっ!!』








矢口のことが好きだなんて

バレたら

俺はこの塾にいられなくなる。





そうしたらもう

矢口には会えなく

なってしまう。






…そんなことを

考えている俺の横を

何故か

笑顔で教室に

入っていった

滝口がいた。





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