4人の教師にお手上げです!
『え!?
大丈夫??
じゃ早く帰った方がいいよね?!』
『あ…あぁそうだな。』
すんなり
帰してもらえるのかと
驚いていた俺は
やっぱりバカだった。
『私もついていくからさ。』
『…え??』
『だから看病しにいくってば!!』
『…いゃいゃ…平気だから…』
『だめだめ!!
ほら帰るよ!!』
強制的に
俺は腕をつかまれ、
滝口と自分の家に
帰る羽目になってしまった。
すぐ帰ってもらえばいい…
そう思ってた。