4人の教師にお手上げです!
KAREN SIDE




私の横を

川田先生と美咲が

走って帰っていった。





『…あの二人怪しいなぁ!?

ねー藤田先生。

そう思うよね!?』







『そうだな。』









『えぇっ?!!』






…まじで??

うそ…







『あれ、かれんちゃん

川田先生狙ってたの!?』






『い、いやそんな…』






『多分これから

どっちかの家行って

あんなことや

こんなこと

するんだろなぁ。』






口元をニヤけさせながら

そう言う

藤田先生が

…いやそれ以上に

二人の関係が

恐ろしく感じた。




< 89 / 200 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop