らぶ★ぱにっく-lovable person-
けど、多分亜弥が関わってる
俺、亜弥の事になるとダメだから。
要はそれを分かって勘違いしたんだろうな。
俺が、いい加減な態度とるから要が不安になる。
「…けじめ、つけねぇと」
そう思い、片手で携帯から亜弥の名前を探して電話を掛ける。
ガチャ――…
《たっくん。どうしたの?》
「ちょっと話あんだけど…いい?」
《うん…?》
「駅前のカフェで待ってる」
《分かった。すぐ行くね》
そう言うと亜弥は電話を切った
俺もすぐに用意してカフェに向かった。