らぶ★ぱにっく-lovable person-





「本当はそっちが良いけど…俺が退院するまで実家に帰ってて?じゃねぇと…心配だから」

「…ん、分かった」





本当に心配性な卓都。
だけど、それだけあたしの事を大切にしてくれてるのかな?って考えると、嬉しくて顔の筋肉が緩くなる。




「毎日、お見舞い行くからねっ」

「おう。」

「おやすみなさいっ」




そう言って卓都の唇にキスをすると、素早く病室を後にした。





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