らぶ★ぱにっく-lovable person-
甘ーい空気に流されてしてしまいました。
冷静を取り戻した時、焦げた匂いがして急いでキッチンに向かった。
キッチンには真っ黒に焦げた焼き魚…
いや、魚の焼死体と言うべきか。
あぁ…。
「…もー今からじゃ間に合わない」
プーっと頬を膨らませて拗ねてると、卓都はその頬に指を突っ込んであたしで遊んでいる
「要の飯ならこれから毎日食えるし外食するか?」
ギュッと後ろからあたしを抱きしめて言う卓都
「…うん。」
嬉しい様な嬉しくない様な。
まあ、いっか。
これから毎日卓都にご飯作って上げられるし、
けど、せっかく卓都が無事に退院出来たから家でまったりご飯食べたかったけど仕方ない。
あたしと卓都は用意して家を出た。
近くのお気に入りの可愛いレストランに入る。