蝶ちょ。
「ねぇ、唯華?明日、プールいこっか??」
「え、プール!??行きたい!!!……でも、水着……。」
「だからさ、今日は家に戻ったら??」
「え……、なんで……?」
「だから……ね??色々、事情があるんだよ……。」
顔を真っ赤にして言う蓮汰。
か~わいい!!!
「わかった、帰るよ~。じゃさ、デートしてからでもいい???」
「は?明日も、遊ぶじゃん!!!」
「いーからいーから」なんて言いながら連汰の腕を引っ張った。