蝶ちょ。


少しの間、蓮汰を見ていたら蓮汰が目を覚ました。


「あれ……?唯華……?」

「蓮汰……。蓮汰ぁ~~!!!!」


蓮汰が、目を覚ましたとたん涙が出てきた。


「ごめんね?ちょっと、しくじっちゃって……。」


「はははっ。」って、笑いながら言う蓮汰。


「心配したんだからね!??」


「ん、ごめん……。」



「俺なんか、心臓止まるかと思ったぞ(笑)」


急に後ろから声が聞こえた。




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