紅龍に抱かれて 【連載中】
初めの1歩
―――――……
―――…
バンッ
一発の銃声が高層ビルの屋上に響いた。
それと同時に一人の40代ぐらいの男性の心臓が打ち抜かれ、倒れた。
「お休み、梶原ちゃん」
男の子のような格好をした少女はそう言って、屋上から飛び降り、帰っていった。
―――…
バンッ
一発の銃声が高層ビルの屋上に響いた。
それと同時に一人の40代ぐらいの男性の心臓が打ち抜かれ、倒れた。
「お休み、梶原ちゃん」
男の子のような格好をした少女はそう言って、屋上から飛び降り、帰っていった。