必然的な巡り合わせ 《 番外編 完結 》
途端に胸の中が濃霧にかかったような症状に襲われ自分自身でも何故そのような胸三寸な状態になるのかわからない・・・
―――そいつと付き合う・・のか?
!!
何を考えてるんだ。
そもそも俺と望は付き合ってるわけではないんだから望が誰と付き合おうと―――
・・・俺には関係ない。
そう自分に言い聞かせてその場を後にした
脈打つ鼓動を止める事が出来ぬままに―――
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