必然的な巡り合わせ 《 番外編 完結 》



もしかしたらキャバクラ以外にも見落とした仕事があったのかもと、もう一度念入りに、食い入る様に探した。







のだけど・・・



やっぱりなかった・・・



“あ゛ーー!うだうだ悩んでもしょうがないッ!このままだと完璧野宿決定だ。それだけは嫌だ!!ダメ元で面接してみよう”





募集欄に書かれていた連絡先の番号を震える指で入力し通話ボタンを押したーーー・・・。




< 156 / 282 >

この作品をシェア

pagetop