必然的な巡り合わせ 《 番外編 完結 》



あの男の子はママが大好きなんだろうな。


私も自分の子供が生まれた時にあんな風に言ってくれる子がいいな。



『こんにちは!・・・えっ?!』


『・・あっ!』


声がした方を振り向くと・・・




そこには百合さんが立っていた。







あのにこにこママの事を話していた小さな男の子の手を握って。



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