必然的な巡り合わせ 《 番外編 完結 》
『・・公園!!』
なんの根拠もない。
ネットカフェにいたのだって望ではないかもしれない。
ましてや、もう二度と俺の顔を見たくないから置き手紙を残したのかもしれない。
だとしたら・・。
だったとしても、もう一度望に逢いたい!
何で突然いなくなったのか理由を聞きたい。
きっぱり拒絶の言葉を自分の耳で聞くまではーーーー
俺は諦められないーー。
俺は公園に向けて車を発進させていた・・・。