必然的な巡り合わせ 《 番外編 完結 》



『キ、キャバクラ??・・です。』

怖くて質問系で答えた。


『『・・・・・・。』』


無言で何も言ってくれない蓮さん‥と、同時にピリピリと空気が重たくなるのをひしひしと感じ言葉が見つからない。



蓮さんの顔付きは明らかに不機嫌そのものになり、蓮さんの回りにはどんよりと重〜く、どす黒いオーラが漂っている



『・・望ちゃん??』


『はっ。はいぃッ!! 』


ちゃん。付けで呼ばれた事なんて一度もなかったから焦って背筋がピンとなる。と、同時にじわっと嫌な汗が手を湿らせた




< 230 / 282 >

この作品をシェア

pagetop