必然的な巡り合わせ 《 番外編 完結 》
『なんだ。そんな事か。望が金の心配する必要ない。』
『・・えっ?』
『俺が買い物行こうって誘ってるんだし、そんな事心配することない。』
『・・それはダメです!それじゃなくてもお世話になりっぱなしで、これ以上甘えてご迷惑掛けれません!』
感謝してもしきれない程に散々お世話になっていて本当だったら私が蓮さんにお礼しなきゃいけないのに・・。
『そんな事気にしなくていい!望は何の遠慮しなくていい。もっと俺に甘えろ。なっ?』
『・・・でも。』
『つー事で明日買い物決定!』
『・・・はい。』
私の意見は却下され半ば強引に決められ明日は買い物に行くことになったみたいです。