必然的な巡り合わせ 《 番外編 完結 》



♪〜♪〜♪〜♪


食器を片付けながらそんな事を考えていた時、リビングのいつもの場所に置いてある携帯から聞き慣れた音楽が着信を知らせる。



『望〜携帯鳴ってる!』


『あっ!は〜いッ!』


誰だろう・・・と思いながら
携帯の画面を見ると、幼なじみの親友の綾だった。




綾とは幼稚園から小、中学校とずっと一緒だった子で学校内でも放課後でもいつも一緒にいた



高校はお互い別々の進路を歩んで離れちゃったけど、今なお連絡したりたまに会ったりしてお互いの近況を話し合ったりしている




私の数少ないしかも一番信用信頼出来る友達!




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