幸せのカタチ
あの日以来また裕也と
会えない日々が続いた

たまにグラウンドで
一人残って練習する
裕也を見かけるけど
話しかけられなかった

お互いがほんとに忙しくて
電話もできなくなった

私わそれが寂しくて
一方的に連絡をいれた

裕也からの返事わほとんど
来ないのが普通だった

裕也と過ごす日々の中で
私わ勝手に舞い上がっていた

両思いなんぢゃないかって

でもそれわ私の勘違いで
裕也にとってわ迷惑だった
と気付いた時にわもう
遅かったんだ。
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