幸せのカタチ
君のとなり
試合のあと私わ裕也の
ところまで走っていった

「お疲れ様」
「きてたんだ。」
「うん。一緒に帰ろ。」
「あぁ~」


裕也と並んで歩く。
それが幸せ。

帰り道裕也わずっと
だまっていた。

私も何を話していいのか
わからなくて黙っていた

「俺さ、頑張るわ」
裕也がいきなり言い出した

私わ笑いながら
「ぢゃ応援するね」
と言った。

裕也わ口数も少ないし
自分のことわまったく
話してくれないけど
裕也が言う一言一言にわ
すごい重みを感じる、

こうやって裕也と並んで
歩いているとこれって
両思いなのかなとか
考えちゃうんだよね
< 7 / 13 >

この作品をシェア

pagetop