激甘歳差レンアイ!!

「先輩、ごめんなさい。

待ちました?」



「けっこう。」




やっぱり・・・・。



「うそだし!!

今来たとこ。」


「えぇ!?絶対ちがう。

だって、女の子たちに囲まれてたもん。」


「ホントだって。

なんか、俺がここ着いてすぐ囲まれたの。」




すぐって・・・・・。


先輩はやっぱりカッコいいんだな;



「てか、由里ちゃんやきもち妬いちゃった?」


「ちがうますー!!」



少しムキになって言うと、先輩はおかしそうに笑っていた。


< 127 / 202 >

この作品をシェア

pagetop