激甘歳差レンアイ!!
俺は、PCがすべて電源がおちているのを確認してから、PC室をでた。
後に続いてちょこちょこ着いてくる由里。
・・・可愛い、な;
って俺なに思ってんだよ。
人の女だぞ!?
そうじゃなくても、俺は女よりPCのほうに興味をもってしまうオタクなんだよ。
由里に、行き先を聞かれ、素直に答える。
廊下にでると、少し明るいせいか、まぶしい。
目を細めながら、蛍光灯を見ていると、下からの視線に気づいてしまった。
「なに?」
「え!?えぇっと、なんでもありません。」
いや、なんでもないことないだろ!?
そう思ったけど、あえて問い詰めるほど興味もなかった。
「あ、そ。」
いつもどおりズボンからメガネをとりだしかける。
もちろんだけど、このメガネはだてだ。