激甘歳差レンアイ!!


「ねぇ。

アンタら朝からなんなの~。



公共の場でイチャつかないでくれる!?

あ~。うざいうざい!!」




「あれ?梓ちゃんいたの。」


キョトンとした顔で梓を見る京ちゃん。



「さっきからずぅ~っといましたけどッ」


梓はキッと睨んでから教室のほうへ歩いていってしまった。






「あぁ!!

梓待って~。



じゃあね、京ちゃん。」


バイバイと手を振ってから、梓を追いかけた。
< 5 / 202 >

この作品をシェア

pagetop