修学旅行★幼なじみと甘いキス
「え゛おいおい;マジでテーブルん上に置いてあんのかよ?例のデジカメ」
「今ごろ直哉のやつ、部屋で探しまくってんじゃね…?
もしくは矢野センにつかまったとか;」
「そろそろ様子見に行ってやった方がいいんじゃねーの?」
「な、なぁ…ここに来るまでの間、直に会わなかったか?」
するとそこで、どこか焦った様子の勇樹くんが
今もムスッと黙りこんでる翔に向かい、一言そう尋ねようとした…次の瞬間
翔がいきなりわたしの肩をグイ!とつかむ。
「!? ちょっ…!?翔……!」
「は?そんなん知らねーし。自分らで探してこいよ。
つーかこいつ、しばらく借りっから!」
怒ったようにそう叫んで、
部屋では今も、あさみちゃん達がボウゼンとたたずんで見ている中
翔はわたしの手を無理やり掴んで引っ張ったかと思うと、
強引にこの場所から連れ出した。
「今ごろ直哉のやつ、部屋で探しまくってんじゃね…?
もしくは矢野センにつかまったとか;」
「そろそろ様子見に行ってやった方がいいんじゃねーの?」
「な、なぁ…ここに来るまでの間、直に会わなかったか?」
するとそこで、どこか焦った様子の勇樹くんが
今もムスッと黙りこんでる翔に向かい、一言そう尋ねようとした…次の瞬間
翔がいきなりわたしの肩をグイ!とつかむ。
「!? ちょっ…!?翔……!」
「は?そんなん知らねーし。自分らで探してこいよ。
つーかこいつ、しばらく借りっから!」
怒ったようにそう叫んで、
部屋では今も、あさみちゃん達がボウゼンとたたずんで見ている中
翔はわたしの手を無理やり掴んで引っ張ったかと思うと、
強引にこの場所から連れ出した。