Iam金魚
復活
和幸親子とみみは一旦応接間に通された。
3人がソファーに座り一息つくと、みみが口を開いた。
「あのね…私が園実ちゃんからもらったのって言葉だけぢゃないの」
「他に何が…?」
園実が口を開く。
「あのね、みみは何でも出来るんだよ」
和幸とゆかりはキョトンとする。
「何を…」
「園実ちゃんから貰ったのは言葉、人間が皆もっている第6感と呼ばれるもの」
「ママ、前に教えてくれたでしょ?使われてないって。園実とかママはそこが発達してるのかもって」
にこやかに園実は続ける。
「だから園実の発達してないところもあげたの」
和幸は煙草を手にとり吸出しながらゆかりに聞く。
「そ…そんなこと出来るのか?」
「わからないわ。代々隠してきたものだし、どんな事が出来るかなんて…」
みみが続ける。
「だからパパを助けられるかもしれない!」
園実は喜ぶ。
「みみ本当!?」
一筋の光が見えてきた気がしたー…
3人がソファーに座り一息つくと、みみが口を開いた。
「あのね…私が園実ちゃんからもらったのって言葉だけぢゃないの」
「他に何が…?」
園実が口を開く。
「あのね、みみは何でも出来るんだよ」
和幸とゆかりはキョトンとする。
「何を…」
「園実ちゃんから貰ったのは言葉、人間が皆もっている第6感と呼ばれるもの」
「ママ、前に教えてくれたでしょ?使われてないって。園実とかママはそこが発達してるのかもって」
にこやかに園実は続ける。
「だから園実の発達してないところもあげたの」
和幸は煙草を手にとり吸出しながらゆかりに聞く。
「そ…そんなこと出来るのか?」
「わからないわ。代々隠してきたものだし、どんな事が出来るかなんて…」
みみが続ける。
「だからパパを助けられるかもしれない!」
園実は喜ぶ。
「みみ本当!?」
一筋の光が見えてきた気がしたー…