【完】アニキ、ときどきキス
「だけど、さっきキスしようとしてましたよね?」
確信をつく山田先生の言葉。
「あ、れは・・・・・・」
山田先生の顔が見られなかった。
「北原先生はあの人のことが好きなんですか?」
「え!?」
私は目を見開いて山田先生を見つめた。
「北原先生・・・図星ですか?
顔に出やすいですね」
山田先生が苦笑いを浮かべ、頭をポリポリと掻いた。
「はい・・・ごめんなさい」
「いや、素直に認められると僕としても辛いんですけど」
「え!?」
「あ・・・・・・」
山田先生は真っ赤になって片手で口を押さえた。
確信をつく山田先生の言葉。
「あ、れは・・・・・・」
山田先生の顔が見られなかった。
「北原先生はあの人のことが好きなんですか?」
「え!?」
私は目を見開いて山田先生を見つめた。
「北原先生・・・図星ですか?
顔に出やすいですね」
山田先生が苦笑いを浮かべ、頭をポリポリと掻いた。
「はい・・・ごめんなさい」
「いや、素直に認められると僕としても辛いんですけど」
「え!?」
「あ・・・・・・」
山田先生は真っ赤になって片手で口を押さえた。