ナデシコボーイ
篤也「とっ、とりあえずとめないと!」




篤也は慌てました。

なぜなら、
松岡も小嶋も、
顔やワイシャツが血だらけだったからです。




牧野「俺、小嶋とめる。せーの、でいこう。」




牧野は小嶋の方へ構えました。




篤也「はあ!?ちょっ、サイズ的にどう考えても逆じゃない!?」



牧野「行くぞ。せーの…」



篤也「ああっ、もう!」
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