ナデシコボーイ

小嶋｢…松岡オマエ、西園寺組に居たのか。｣



空｢スパイとかじゃないでしょーね。｣




小嶋と空は、
松岡を睨みつけました。




松岡｢もう抜けた、とさっきも言ったはずだ。この状況に、俺は関係無い。｣




松岡も負けじと睨み返します。




義男｢準備はいいかの。それじゃあ、おぬしら四人と白虎隊首脳部で、おぬしらが思うケンカをせえ。ルールは特に無しじゃ。ただ死なぬ程度にやるのじゃぞ。｣




義男総長は、
腕を組んでそう言いました。




小嶋｢死…ハハ｣



千咲｢アハッ☆死なない程度に遊んでやんよ！｣



牧野｢あはっ。ほし。死なない、程度に、アソンデヤン…ヨ！。｣



丸内｢無茶は禁物でごわす。｣



空｢まあ変な奴多いし、怖くないね。｣



長谷川｢拙者、本気でいくでござる。｣



松岡｢……。｣



神代｢しゃーない。吉田組白虎の力、見せてやるぜ！！｣