君が私にくれたもの
西野君は去年から続けて同じクラス。 リーダーシップばっちりで盛り上げ上手な西野君がいてくれて少し安心。
「次は、あかり」
「はーい! あたし佐伯あかりって言います。 修学旅行楽しもうね。 よろしく−」
「次、山口」
「山口港、よろしく。」
山口君も初めて同じクラス。 眼鏡かけてるけどルックスはいい方だとおもう。
「港ってば、もう少し愛想よくすればいいのに−。」
落合さんが言った。
ふたりは去年から同じクラスらしい。
ふたりとも仲がよさそうだ。
「まぁまぁ じゃあ最後河村」
西野君が仕切りなおす。
河村君の名前につい、ビクッと反応してしまう。
早く慣れろよ 私!
「次は、あかり」
「はーい! あたし佐伯あかりって言います。 修学旅行楽しもうね。 よろしく−」
「次、山口」
「山口港、よろしく。」
山口君も初めて同じクラス。 眼鏡かけてるけどルックスはいい方だとおもう。
「港ってば、もう少し愛想よくすればいいのに−。」
落合さんが言った。
ふたりは去年から同じクラスらしい。
ふたりとも仲がよさそうだ。
「まぁまぁ じゃあ最後河村」
西野君が仕切りなおす。
河村君の名前につい、ビクッと反応してしまう。
早く慣れろよ 私!