君が私にくれたもの
思い出
キーンコーン、キーンコーン
やっと終わった−。
「璃緒、帰ろー」
「うん、 今日はどっか行く?」
「ごっめ−ん。 今日はちょっと… 彼氏とね(笑)」
あかりは罰が悪そうに言った。
「あーはいはい。どうぞイチャイチャしてきてくだへぃ。」
「もー 璃緒 ゴメンってぇ」
「ははっ いいよ(笑)」
あかりは私の大親友。
高校2年になった今も同じクラスになり、ずっと仲がいい。
力也が逝ってしまった時も、ずっとそばにいてくれた。
あかりには彼氏がいる。(とても優しい人だ。)
でも私は…
力也以外なんて考えられない。
やっと終わった−。
「璃緒、帰ろー」
「うん、 今日はどっか行く?」
「ごっめ−ん。 今日はちょっと… 彼氏とね(笑)」
あかりは罰が悪そうに言った。
「あーはいはい。どうぞイチャイチャしてきてくだへぃ。」
「もー 璃緒 ゴメンってぇ」
「ははっ いいよ(笑)」
あかりは私の大親友。
高校2年になった今も同じクラスになり、ずっと仲がいい。
力也が逝ってしまった時も、ずっとそばにいてくれた。
あかりには彼氏がいる。(とても優しい人だ。)
でも私は…
力也以外なんて考えられない。