コトノハ。

キミは今日も無邪気にボクに笑いかける。

にこにこボクの顔を覗き込む。

笑顔が見れるのは嬉しいけど……

その笑顔を作り出してるのはボクじゃなくて

キミの目線の先にはいつも彼が居る。

好きなんだと頬を染めて彼の事を嬉しそうに語る、キミ

辛いけど、ボクは頑張ってと言うしかなくて

もし、好きな人が出来たら教えてね?

応援するよ!

ありがとう、と。
笑って誤魔化すけどキミの優しい言葉が痛い。


ねぇ...ボクの好きな人はキミなんだ


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