運命
第一章
またこの季節がやって来た…
ここの桜を初めて見てから一年がたった……。
そして今日私月田千夏は高校二年生になった……
留年してないことに一安心から始まった春休み…休みの時はすぐ過ぎてしまう。
「ただいまより入学式を行います。」
そう今日は入学式何故二年なのにって…?
それは…「続きまして在校生代表わが学園生徒会長月田千夏」
『はい。』
そう私は生徒会長だからである。